このページでは、今まで~最近行った工事内容を紹介しています。
リフォームだけを行うのではなく、同時に耐震補強を行うことで、工事に無駄がなくなります。

当社が、どのような工事を行っているのか、参考になればと思います。

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電話による耐震診断申込
048-776-3101
(月~土 AM9:00~PM9:00) よしけんほーむ 担当 鈴木
最近の施工例 その1    2011.6~ 施工
川口市 耐震補強、浴室入替、屋根葺替、外部塗装など
東日本大震災後、ホームページより耐震診断のお申込いただき、診断後、建物全体的な耐震補強リフォームの工事を行いました。
お客様の希望は、診断評価の1.0以上の「一応倒壊しない」ではなく、1.5以上の「倒壊しない」とのことで、とても頑丈な建物になりました。
最近の耐震補強工事や、それに伴ったリフォームを掲載。
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NEW! 2013.10.18UP
工事前の風景です。
工事後の風景です。
床下の湿気の改善に、ビニルを敷き、
コンクリートを打設します。
これで、床からの湿気は切れます。
新たな柱の荷重を支えるため、
基礎を新設しました。
浴室の入替時にも、壁補強を行い、
防蟻材を塗布。
柱には、引抜けに応じた金物を取付
この柱には、ホールダウン金物を取付
補強をする壁には、下地の桟木を入れて
耐震ボードを張ります。
耐震ボードを張ったところです。
補強壁、下地風景
耐震ボード張り風景。
壁増設工事。和室部分解体後、柱入れ
壁増設部、下地入れ。
耐震ボード張り。
建物の様々なところを補強しました。
普段使われていない、和室の入り口も
補強しました。
耐震ボード風景。
バリアフリーのシステムバスを入れました。
耐震補強をして、さらにリフォームも同時に進行して、おまけにエコポイントまで付きました。

工事期間も、お客様は住まれていましたので、一部屋単位で作業は進みました。

とても、頑丈な家になりました。

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最近施工例 2012.6 上尾市耐震改修の助成金を利用した補強工事
昭和56年以前に建てられた建物は、現在の建築基準法よりも基準が低く、耐震診断にて、大地震が起きたとき、耐えることが出来ないと判断された場合、助成金を利用した耐震補強工事を受ける事が出来ます(地域によります)。
しかし、受け付ける件数があまりないのが現状で、すぐに埋まってしまうことが多々ありますので、お早めにご連絡、対応していただければと思います。
写真左から壁補強施工前の風景。          写真右、内側の壁をはがしたところ。
地震によって柱が抜ける力(引抜き力)を計算し、それに応じた金物を取り付けます。
左側は、10KN用コーナー金物、右側は15~25KN用のホールダウン金物。
柱・梁、柱・土台の金物を付けた後、合板を張る下地の工事なります。
強度のある桟木を入れ、金物で柱に固定していきます。右側に写真は和室の真壁仕様。
柱の代わりになる、縦の桟木を強度のあるビスで柱に固定します。
助成金を受ける場合、この状態で中間検査があります。
強度のある合板を張り、施工写真を撮ります。その後、クロスを貼り工事完了です。
見た目は変わりませんが、建物の強度を上げ、バランスまで良くなります。
壁補強工事以外の建物角、もしくは通し柱、引く抜けの大きい柱には、後付けのホールダウン金物を取り付けます。
建物も、長い年月が経てば、あちこち傷みが出てきます。それを劣化度と呼び、耐震診断上不利に働いてしまいます。
それらを改善させることは、建物の維持と耐震的にも良いことです。
2階廊下の重ね張り、浴室をシステムバスに変更(漏水等の心配がなくなる)。
その他に、外壁の塗装や、外部の傷んだ部分を改善しました。
窓を潰して壁にすると、暗くなること、
また、窓や壁の補修などで費用がかかることから、今ある窓を活かした耐震補強工事を行いました。

素材はFRPグレーチングで、耐震強度もあります

また、光を通しますので、明るさは軽減するものの、完全に壁にしてしまうより、明るさもあります。

外側から見ても、格好が良いです!

ひかりかべを取り付けました。
壁を塞ぎ、内装を補修しました。
施工前
柱入れ
最近施工例 H25.5 上尾市 H邸 耐震補強工事

窓があり、補強できないところへ柱入れをして、補強工事を行いました。

最近施工例 上尾市 Y邸 耐震補強工事 助成金工事 

耐震診断をし、全体的な強度不足から、全体的な補強工事を行いました。

施工前 外壁の強度はありません。
施工前 屋根が瓦で重いです。
床をはがし、床下に防湿コンクリート打設
根太入れ、断熱材を入れて床張り
床張り完成
外壁をはがし、現行の基準にあった金物を取付
引抜け防止金物(ホールダウン金物)取付
外周部には、100ミリの断熱材を入れました
構造用合板張り、耐力壁・非耐力壁で釘のピッチを変更して打っています。
屋根 施工前
屋根をはがした状態
下地として合板を張り、アスファルトルーフィング
ガルバ鋼板の屋根を葺きました
完成風景です
今回の補強工事は、全体的な補強工事となりました。

屋根を重い瓦→軽いガルバ鋼板に。樋入替
強度のない外壁→強度バランスを見て構造用合板張り、断熱材入れ、サイディング仕上げ
床下の湿気を切るのに、防湿コンクリート打設、断熱材入れ、床張り

強度も上げ、断熱性も上げました。

お客様にも喜んでいただけました。